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Life Style

女性の憧れ 幸せを願うジューンブライドの由来

2016.6.8

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ジューンブライド、6月の花嫁。
6月に結婚した花嫁はきっと幸せになれる…。そんな素敵な言い伝えは、いつしか日本でも広がってきました。
ジューンブライドの由来には、様々な説があります。ここで、有名なものを3つ紹介しましょう。

まず、一つ目の説は、ヨーロッパの気候によるというもの。
日本の6月は、あいにく雨の季節ですが、ヨーロッパでは晴天が続く絶好のシーズン。暑すぎず、寒すぎないこの時期は、まさに「結婚式日和」なのです。天候にも祝福されるジューンブライド、みんなが憧れるようになったのも納得ですね。

二つ目の説は、ヨーロッパの農耕事情によるもの。
ヨーロッパでは、3月から5月は農作業の繁忙期に当たります。もし、3月に結婚して、すぐに妊娠すると…、生家も婚家も大切な人手を失ってしまうことになるのです。実際に、かつてのヨーロッパの地域の中には、3月から5月の結婚を禁止するというところもありました。

せっかく結婚するのだから、一人でも多くの人に心から祝福されたい…。
ジューンブライド、6月の花嫁は、3か月待ちこがれた新郎から、よりいっそう大切にされるのかもしれませんね。

三つ目の説は、とてもロマンチック。
ジューンブライドには素敵な女神さまのご加護があるというのです。
6月は英語で「June」。この語源は「Juno」というローマ神話に出てくる女神さまにあります。結婚生活と女性の権利を守護する女神さま。
ギリシア神話の大神ゼウスの正妻「ヘラ」といった方が、日本では馴染みがあるかもしれませんね。

この女神さま、夫であるゼウスの浮気癖にほとほと手を焼きながらも、しっかりと結婚生活の手綱を引き続けます。
6月は、彼女が守護する月。その月に結婚したジューンブライドたちは、女神さまの恩恵に与かることができるのです。結婚生活の酸いも甘いも知り尽くした女神さまに護られているなんて、こんなに頼もしいことはありません!

かつて日本では、結婚すると決まったら、箪笥、長持…たくさんの着物を用意したもの。 たくさんの衣装道具を持って結婚することが、何より花嫁の幸せだと考えられてきました。
でも、昨今は、作り付けのクローゼットが一般的。それなら、この想いを何に託そうか…。

たくさんの人に大切に育てられてきた素敵なジューンブライドが手にするのは…幸せの黄色いハンガー!両親から、友人から、幸多かれと祈りを込めて贈られた黄色いハンガーは、生涯、クローゼットの守護神として、花嫁を輝かせ続けることでしょう。

黄色は太陽の色。時には、曇りの日や雨の日がやってくるかもしれない結婚生活も、クローゼットを開ければ、そこには黄色い「太陽」が!

ジューンブライドへの贈り物としても、ジューンブライドを目指す女性たちにも…。
黄色に輝く「魅せるハンガー」が作り出す美しいシルエットは、女性らしさを目覚めさせる最高のスパイスとなるでしょう。

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