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Life Style

我が子の成長を実感する日 卒園式が近づいてきます。

2018.2.15

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3月は旅立ちの季節。
今年もまた卒業ソングが聞こえてくる時期になりました。
卒園式・卒業式を控える子どもたちは、大きな飛躍のときを迎えます。

幼稚園や学校ではたくさんのイベントがありますが、その中でもママたちにとって、最も子どもたちの成長を実感するのが、卒園式・卒業式ではないでしょうか。
お弁当を作り続けた日々。
自転車を飛ばし、必死で忘れ物を届けたあの日。
ときには幼稚園や学校に行くのを嫌がる子どもたちの背中を優しく後押ししたこともありました。
我が子の笑顔や泣き顔が次々と脳裏をよぎると・・・。
かつて経験した自分たちの卒業式以上に、たくさんの涙が母親たちの頬を伝うことでしょう。

そう、卒園式・卒業式は子どもたちにとって大切な儀式であると同時に、ママたちにとっても節目となる重要な式典となるのです。
卒園式・卒業式の準主役ともいえる母親たち。
厳かなセレモニーに参列するのですから、服装や髪型にも十分な注意を払いたいものですよね!?

卒園式・卒業式の母親の服装といえば、スーツが基本です。
色合いは、ブラックやネイビーなどダークカラーを基調とした格調の高いものを選びましょう。
和服の世界でも、正礼装といえば黒の留袖を思い浮かべるのが普通。
4月に控えた入学式との兼用を視野に入れ、ホワイトやベージュ、ピンクなどのライトカラーを選びたくなりますが、やはりフォーマル感をアップさせるためにも、卒園式・卒業式のママのスーツは、濃い色を用意するのが無難です。
卒園式・卒業式のスーツをどうしても入学式に着回したいというママは、上のジャケットだけを淡い色に変えたり、中のブラウスを華やかなものにチェンジしたりするといいですね。

逆に、手持ちのブラックフォーマルを卒園式・卒業式用のスーツとして代用したいというママもいるはず。
そんなときは、コサージュを上手に使って、「喪服感」が出ないようにアレンジしましょう。
インナーを光沢感のある材質のものに変えるのもオススメですね。

もちろんパールのネックレスは、卒園式・卒業式にもピッタリアイテムです。
ただ、ブラックフォーマルに一連のパールネックレスをつけるとどうしてもお悔やみの席をイメージしてしまうもの。
2連3連のパールをつけたり、手持ちのネックレスと重ねづけしたりして、お祝い感をアップさせることで、卒園式・卒業式ムードを盛り上げることができるでしょう。

バッグやパンプスも普段使いのものとは違うフォーマルタイプを選びます。
まだまだ寒い時期に行われる卒園式・卒業式ですが、黒いタイツは避け、肌の色にそったナチュラルなベージュのストッキングを合わせましょうね。

服装が決まれば、次に気になるのは、髪型です。
卒園式・卒業式といえども、朝から忙しいママたち。
子どもの髪型はバッチリ整えたけれど、母親は寝グセのまま・・・というのはいただけません。
親子そろって記念撮影をするケースも多い卒園式・卒業式。
美容院に行く時間は無くても、簡単なお団子アレンジヘアーや編込みでのハーフアップ方法など、事前にリサーチしておきたいところですね。

ここまで、母親の卒園式・卒業式の服装と髪型についてみてきました。
ただ、卒園式や卒業式はその幼稚園や学校の特色や地域の風習が出やすいセレモニーでもあります。
昨年までに卒園・卒業を迎えたお子さんを持つ先輩ママたちに、写真やアルバムを見せてもらって、式の雰囲気を実際に確認しておくことも大切です。
中には、当日、母親へのサプライズとして、子どもたちへのメッセージや色紙への寄せ書きをお願いされるケースもあるとか。
やはり前もっての入念な下調べを怠ってはいけませんね。


立つ鳥跡を濁さず。
「巣立ちの舞台」を最高のものにするためには、主役である子どもたちはもちろん、ママたちの「助演」が欠かせません。
万端の準備で卒園・卒業という晴れの日を迎えられるよう、服装・スーツ選びはくれぐれもお早めに☆

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