何本買えばいい?ハンガーを買うときの目安
2017.11.30

引っ越しやクローゼット整理、洋服が増えた時など、ハンガーをまとめて買いたいときに本数で迷う方も多いのでは?とりあえず・・と、多く買い過ぎてしまうと、掛けきれずに余って置き場所に困ってしまったり、無理やり掛けても洋服が窮屈になってしまうなど、すっきり整理することができません。
ちょっと手間ですが、買う前にハンガーを掛けられるスペースをチェックし、必要な本数を確認するとスムーズに整理しやすくなりますよ。
クローゼットやハンガーラックなど、洋服をしまう場所はそれぞれなので、今回はハンガーラックに掛ける場合を例にご紹介します。
ハンガーの間隔は8〜10cmが目安
ハンガーを掛けるときは8〜10cm程度、間隔を空けて掛けるといいと言われています。
ハンガーを詰めて掛けてしまう=洋服と洋服の間が狭くなるので、探しづらく出し入れしづらいだけでなく、ハンガーから外れたり、洋服どおしの繊維が絡まったりする場合があります。また、長時間洋服が詰まった状態だと、シワになったり、湿気がこもってしまいます。

小さめのクローゼットや市販のハンガーラックによくある、幅80cmの収納の場合は、ハンガーは8本〜10本程度掛けるのが適当です。
ハンガーの間隔を10cm程度として、8本並べるとこのような感じです。少し間隔広くないかな?と思いますが・・

左から:シャツ・キャミソールハンガー(2本)、シャツハンガー(2本)、ジャケット・コートハンガー(2本)、パンツ・スカートハンガー(2本)
実際に洋服を掛けてみると、薄手のシャツやカットソー、厚手のコート、スカートなど、違う種類の服を掛けてもバランス良く並びました。洋服どおしが触れるか触れないかくらいの間隔です。

このくらい間に余裕があると、取り出すのも戻すのもスムーズです。


また、同じシリーズのハンガーを使うことで、洋服の高さが合うので探しやすく、襟の形など服の見栄えもよく見えるようになります。

パンツやスカートを掛けるクリップ付きのハンガーは、この時期はマフラーやひざ掛けを掛けるのにも活躍しますよ!

まずはお試しからでも・・
購入されたお客様には、まずは数本買ってみて、後から買い足す方も多くいらっしゃいます。たくさん買う前にどんなハンガーか使ってみたい、まずは基本のセットからという方は、ぜひトライアルセットでお試しください。

▼今回の撮影で使用したハンガーのトライアルはこちら
レディス用プラスチックハンガー トライアル4本セット(ホワイト/金具:マットシルバー)
(セット内容:シャツ・キャミソールハンガー、シャツハンガー、ジャケット・コートハンガー、パンツ・スカートハンガー 各1本ずつ)
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スーツやコートなど厚手の服が多い方、薄手のカットソーやワンピースが多い方・・など、洋服の組み合わせは人それぞれ。80cmあたり8本〜10本というのを目安に、自分に必要な本数を探ってみてくださいね。