いよいよ冬本番!寒い日に欠かせないコートを長持ちさせる方法
2017.11.24

12月並みの寒い日が続いたり、夜は冷え込むなど、いよいよコートが欠かせない季節になりました。すでに今年着るコートを買った人も多いのではないでしょうか。
洗ったりクリーニングに出したりがなかなか出来ないコートをきれいに長持ちさせるためには、ちょっとしたお手入れと管理の仕方が大切です。
◆ 外出先から戻ったらブラッシングを
家に帰ったら、コートは軽くホコリを払ってブラッシングをしましょう。
一見汚れていなくても、外出すると目に見えないホコリや汚れが付いてしまうものなので、こまめにお手入れすることで長持ちさせることにもつながります。
また、ブラッシングで毛並みを整えておけば、次の外出の時にサッと着ることができて便利ですね。
また、着用したコートは外気や体の湿気を含んでいるため、すぐにクローゼットには入れず1日程度、掛けておくとよいでしょう。

◆ コートに合ったハンガーに掛けましょう
クリーニングや洋服を買った時にもらったり、100円ショップで安価なものが手に入りやすいなど、気付いたらすでに持っているし増えていくハンガー。それだけに、あえて買わずに手元にあるハンガーを使っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、洋服の形状に合っていないハンガーを使っていると、ずれ落ちたり、型崩れや生地が伸びてしまうなど、洋服を痛めてしまう原因になります。
特にコート用のハンガーは、厚手の生地や丈の長さにより重量のあるコートを支えるため、ある程度の太さと安定感が必要です。

左から:シャツハンガー、スーツハンガー、ジャケット・コートハンガー(木製・メープルブラウン)
◆ クローゼットでもポイントがあります
せっかくコートのお手入れをしても、ぎゅっと寄せて掛けてしまうと、ハンガーから外れたり、シワの原因になったり、取り出すときに洋服どおしが引っかかってしまうなんてことも。

ハンガーをクローゼットやハンガーラックに並べて掛ける際には、8〜10cm程度間隔を空けると洋服も取り出しやすくきれいに整います。
さらに、同じハンガーで揃えると洋服の高さも揃うので見栄えが断然違います。選びやすく、掛けた服も戻しやすいのでオススメの管理方法です。

日々のちょっとしたお手入れや管理は、コートをきれいに保つだけでなく、みだしなみにもつながります。今年も来年もその先も・・お気に入りのコートで出かけられるように、これを習慣にしてみてはいかがでしょうか。
ジャケット・コートハンガー
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写真でご紹介したメープルブラウンのハンガー
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